実は不透明でした。真っ黒でした。色で表せないぐらいに穢れているのでした。
実は形はひどく崩れていました。輪郭などないのに等しいのでした。
それはきっと美しいのだと、私はただ信じていただけなのです。

昨日は、

よく晴れていました。だから余計に空虚なのでした。
誰もいないからではなく、たくさんいるのに誰もいないように感じられるのが、ひどく苦しいのと、少し似ています。

昨日は、

たくさんの嘘をつきました。

今日も、

きっとまた少なくない嘘をつきます。

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