意識の裏側の話

2009年1月10日 日常
頭の斜め後ろあたりに、まだ乾かない絵の具のようなアメーバ状のもんがひっついとって、ことあるごとにクネクネ形を変えよるからに、これ誠に気持ちが悪い!
こいつと上手く付き合っていかねばならぬらしい予感はしてて、しかしコヤツのせいでしばしば嘔吐感すら覚え、新年早々1週間も寝込んでおった。んがー。

どうやらちっこいくせに人一倍神経質とみえて、些細なことに反応して俺をパニックにおとしめる。たちが悪いことこの上ない。
そいつは俺の平衡感覚をどこかへ持っていってしまう。世界をぐらぐらにする。俺の脳内スクリーンに瞬間的に悪夢を映し出す。幸せなイメージをつかみかけると、それを遠くに引き離す。凍えるような風が吹きすさぶ殺風景へといざなう。

こいつは何者だ?俺のバランス感覚でも司るなにか?把握しきれない世界を許さないなにか?悪魔のふりをした天使であることを願うが。君とは早めにお別れしたいんだけどな。

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