ハハハハ
ハハハハ

ただただ沈んでいく物語だ。

ハハハハ
ハハハハ

それは狂気も超えてきっと諦めも超えて悲しみすら超えて、
ただただゆらりゆらりと底に底に落ちていくだけ。

ハハハハ
ハハハハ

世界の終りには絶望や失望も消え去って
残るのは情けなさなのだと思う。きっと。

脳細胞の限界が立ちはだかった時には
一体全体なすすべがない。
トホホ、とするしかない。溜息つくしかない。

僕の把握してない世界はものすごいスピードで現在も拡散していく。
だから頑張って頭使えって話ではなく、
それにあがらえないというところから始めなくてはならないのかも。

一生懸命努力します、ていう問題じゃない。
人間の体のつくりはもともと欠陥だらけなのだ。
最後の砦であるはずの想像力にも、このスコンと世界が入るらしい脳みそにも、
どうやら機能の最大出力があるようなのだ。

トホホ。トホホ。
溜息。溜息。

ではなく?

明日のために他になにができるか、だ。
そこから。

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