無題

2007年9月30日
僕は自分で思っていた以上に日本が好きだし、とても居心地が良かったのだと思う。
もっと具体的にいえば、僕の通っていた中学は平和だったし、僕がそう思えたということは、それだけ僕は愛情を注がれていたのだと思う。

しかし、いざとなって僕に残ったものはその愛情だったし、その愛情だけにしがみ付いてみたが、それはむなしくもゆっくりと僕の中から流れ出していった。
注がれた愛情は消耗品であることに気づかなかった。
冷たい言い方をすればそういうことになるけれど、
そのことに気づくことは、とても大事なことなんじゃないかと思った。

フランスに1週間旅行に行って、考えてみたこと。

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